2024年1月2日の航空機衝突事故から1年(声明)
多くの犠牲者を出した能登半島地震(2024年1月1日)の翌日、被災者救援へ向かおうとした海上保安庁機が滑走路上で進入してきた航空機と衝突し、5名の乗組員が犠牲になった日から今日で1年です。 関係各所で再発防止の取り組みや […]
ご挨拶

航空安全推進連絡会議(略称「航空安全会議」、英文名「Japan Federation of Civil Aviation Workers' Unions for Air Safety」)はパイロット・管制官・気象予報官・客室乗務員・整備士・グランドハンドリングなど民間航空のあらゆる職場に働いている42組合、10,100名が集まって航空関係の職場に働く者の相互理解と連携を強めると共に、航空の安全を最大の課題にし、事故の撲滅を図ることを目的とする航空界最大の団体です。
航空安全会議は航空事故の絶滅と、安全をより高めるために、航空のあらゆる職場から問題点を集め、国や航空会社に改善を要望する運動を行っています。
もっと安全で、便利で、快適な民間航空実現のために、皆様のご理解とご支援をお願いします。
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Update
JCA裁判情報を更新しました(4/22 休憩裁判 判決 その他)
4月22日(火)1310より東京地裁 611号法廷で第10回休憩裁判(判決公判)の予定です。 4月10日(木)に予定されていた第11回賃金裁判(最終弁論)は、裁判所の申し入れによって進行協議(非公開)へ変更となりました。 […]
ASN59-06|誤進入の防止に有効な「誘導路名称命名法」
航空安全に寄与する空港づくりの一つに「誘導路名称命名法」が挙げられます。これは、誘導路を走行するパイロットその他が間違わず確実に誘導路を走行するため、一定のルールに基づいて誘導路名称を命名することが可能になるという概念に […]
ASN59-05 | 伊丹独自の管制用語は一体、誰のため?
"Hold Short of Stop Line" この管制用語は日本で唯一、伊丹空港において使用されていますが、この用語は日本のその他空港では使用されておらず、世界の中でも伊丹空港でしか使用されていません。このニュース […]
ASN59-04 | MVA以上でもレーダーに映らないの!?
MVA(最低誘導高度)について、管制官とパイロットが持つイメージには小さくない差異があるようです。そこでこのニュースでは、MVAについて解説してみました。皆さまの理解の一助になれば幸いです。
JCA裁判情報を更新しました(1/28 報告集会、4/10賃金裁判)
1月28日の休憩裁判終了後、報告集会を開催します。時間は1745まで、場所は932東京霞ヶ関(弁護士会館内カフェ)、参加費は無料です。 また、最終弁論となる次回の賃金裁判日程が決定しました(4月10日)。
ASN59-03 | 声明「2024年1月2日の航空機衝突事故から1年」
2025年1月2日、羽田空港で発生した航空機衝突事故から1年という節目のタイミングで発表した声明を紹介したニュースです。