ご挨拶

航空安全推進連絡会議(略称「航空安全会議」、英文名「Japan Federation of Civil Aviation Workers’ Unions for Air Safety」)はパイロット・管制官・気象予報官・客室乗務員・整備士・グランドハンドリングなど民間航空のあらゆる職場に働いている42組合、10,100名が集まって航空関係の職場に働く者の相互理解と連携を強めると共に、航空の安全を最大の課題にし、事故の撲滅を図ることを目的とする航空界最大の団体です。
航空安全会議は航空事故の絶滅と、安全をより高めるために、航空のあらゆる職場から問題点を集め、国や航空会社に改善を要望する運動を行っています。
もっと安全で、便利で、快適な民間航空実現のために、皆様のご理解とご支援をお願いします。
組織
Organization

要請書
Request Form

お問合せ
Inquiry

Update
ASN57-05 | GP Holdlineの運用を見直そうNew!!
日本の主要空港を中心に運用されている「GP Holdline」ですが、その運用方法について規定と実運航の間に乖離が生じていること、またGP Holdlineの運用箇所が増加していることなどから、運用方法の見直しが必要と考 […]
ASN57-04 | 滑走路管理に安全リスク評価方式の導入を提言しますNew!!
航空安全会議では、ICAO Safety Management Manual Doc 9859「安全リスク評価方式」に基づき、日本の空港における滑走路管理を実施することを航空局へ提言を行うことになりました。今般、その内容 […]
ASN57-03 | 同時平行進入の業務輻輳から見える課題
羽田空港や成田空港で同時平行進入が実施されている時、管制官とパイロットの業務が輻輳する実態があることが分かりました。そこで今回、その実態を解説すると共に解決方法を探ってみます。
JCA(ジェットスター・クルー・アソシエーション)の特集サイトをオープンしました
航空安全会議の構成メンバーであるJCAは、健康で安全な職場環境を達成するために会社と対峙しています。その詳細を特集したページを開設しましたので、トップページにある奮闘記からご覧ください。
ASN57-02 | 中部国際空港における「Tail Wind 7kts」の運用が廃止
中部国際空港において、これまで鳥衝突回避を目的とした「Tail Wind 7kts」という運用方法が設定されていました。しかし、この数字は国際基準とは何の関係も無いこと、また適切な鳥類駆除が実施されていること等を理由に、 […]