2024年1月2日の航空機衝突事故から1年(声明)

多くの犠牲者を出した能登半島地震(2024年1月1日)の翌日、被災者救援へ向かおうとした海上保安庁機が滑走路上で進入してきた航空機と衝突し、5名の乗組員が犠牲になった日から今日で1年です。

関係各所で再発防止の取り組みや事故原因の解明などが継続して行われていますが、その過程で様々な課題が見えてきました。

そこで、航空安全会議は1年という節目のタイミングで見えてきた課題を取りまとめ、声明という形で発表しました。