ASN57-02 | 中部国際空港における「Tail Wind 7kts」の運用が廃止
中部国際空港において、これまで鳥衝突回避を目的とした「Tail Wind 7kts」という運用方法が設定されていました。しかし、この数字は国際基準とは何の関係も無いこと、また適切な鳥類駆除が実施されていること等を理由に、航空安全会議では運用廃止を要請してきました。
今般、その運用方法が正式に廃止となったことから、これまでの経緯を含めて皆様にご紹介します。
航空安全推進連絡会議=JFASは、日本の民間航空における、あらゆる職場の労働者と連携した団体です。日本での航空機事故の撲滅と安全の達成を最大の課題としています
中部国際空港において、これまで鳥衝突回避を目的とした「Tail Wind 7kts」という運用方法が設定されていました。しかし、この数字は国際基準とは何の関係も無いこと、また適切な鳥類駆除が実施されていること等を理由に、航空安全会議では運用廃止を要請してきました。
今般、その運用方法が正式に廃止となったことから、これまでの経緯を含めて皆様にご紹介します。